2016年の流行語大賞でベスト10入りし、紅白歌合戦にも登場。
現在も様々なバージョンでCMに出まくっている、ピコ太郎の「PPAP」ですが
突然出てきて、いきなり売れたラッキーな曲と思っていませんか?
実は浅草スマートニュースには、2015年9月20日の記事で登場しています。(9月19日に浅草で行われたライブより)
当時の記事
その後、YouTubeに動画をあげたのが、約1年後の2016年8月
大ブレイクのキッカケになった、世界的に有名な「ジャスティンビーバー」がツイッターにお気に入りの動画としてあげたのが、2016年9月
さらに調べてみると、2015年3月にイベントで披露した記録があるそうです。
つまりブレイクまで少なくとも、1年半はやり続けていたのですね。
・2015年3月 イベントで披露した記録
・2015年9月 浅草花やしきで披露(浅草スマートニュースが記事に)
・2016年8月 YouTubeに「PPAP」アップされる
・2016年9月 ジャスティンビーバーがツイッターにあげたことで世界的に話題に。
今ではPPAPは134か国でリリースされ、ビルボードチャートにランクインした7人目の日本人にもなりました。
動画の再生回数は1億回を超えています。
あの大ブレイクの裏には、シンプルだけど自分を信じ、繰り返しネタを磨き、諦めずに発信し続けたスゴさがあります。
なかなか芽が出なくて苦悩している人も多いと思います。 そんな方にも勇気をあたえられるエピソードだと思いました。