昨日、9月17日(日)は、牛嶋神社では5年に一度の大祭最終日「氏子各町大神輿連合宮入渡御」が行われたり
過去記事:5年に一度の「牛嶋神社大祭」 開催中! 牛が大迫力!
浅草国際通りでは「ビートフェスティバル2017」も開催されていました。
あいにくの雨模様でしたが、多くの方が訪れて盛り上がりました。 その様子をお伝えします。
まずは、浅草国際通り「ビートフェスティバル2017」から。
浅草ビューホテルの2階にあるスペースでステージ演舞が行われました。
雨なので屋根があるところでの開催になりましたが、多くの方が見に来ていました。
福引抽選会も同時に行われ、100店を超えるお店が参加していました。
メインイベントは、国際通りの片側を使っての「エイサーパレード」
フサフサした沖縄の獅子舞を先頭に、迫力ある音楽と舞を披露し、沿道には多くの見物客が集まりました。
そして、牛嶋神社大祭「氏子各町大神輿連合宮入渡御」を見るために本所吾妻橋へ。
氏子各町50基近いお神輿が、三ツ目通りに列をなして「牛嶋神社」へ向かいます。
スカイツリーに程近いため、いつもなら迫力ある姿が見れるのですが、この日は殆ど見えません。。
それでも氏子達はズブ濡れになりながらも怯むことなく見事な渡御を見せていました。
順番に各町の神輿が境内に入り
神楽殿の祭囃子とともに本殿前にて宮入りを完了します。
そして境内で見事に180度転回し、別の鳥居から各町にもどって行きます。
この日の強い雨で境内は水浸し。 本殿に向かう参道は石で足を滑らせる危険があるため、神輿一基ごとに巫女さんがズブ濡れになりながら、水をはけて安全な足場を確保していました。
50基近くの宮入渡御が無事に完了したのもこのような人たちの協力あってのことですね。
いにしえより受け継がれ世代を超えたリレーは多くの人の支えがあってのもの。 祭りの本当の意義を見たような気がしました。