浅草のシンボル「雷門」
特に印象的なのは、真ん中に吊るされた「大提灯」ですね!
この大提灯だけで、高さは3.9m、直径は3.3mもあるんです。
重さはなんと700kgにもなります。
実はこの「大提灯」 大きくても、れっきとした提灯ですから畳めるんです。
しかも毎年同じ時期に畳まれる、実に浅草らしい理由があるんです。
それは「三社祭」 ご存知、浅草の街が一つになる年間最大の行事です。
その際に、お神輿が雷門を通ることがあるので、畳まないと通れないからなんです。
まれに台風などの強風の際に安全のために畳まれることもありますが、畳まれた大提灯は大変レアな姿です。
大きくても、実は機能的な雷門ですね。
地元の人だと「何を今更。そんなの知ってるわ!」という情報かと思いますが、今日記事にしたのはワケがあります。
少し前に、日本テレビ系列で放送している朝の情報番組「ZIP!(ジップ!)」のコーナーで雷門のクイズが出た際、当サイトが提供した写真が使われていたんです。
浅草の活性化に繋がることであれば、喜んで写真データも提供していますよ!