スカイツリーは青色発光ダイオード(青色LED)でノーベル賞受賞の日本人3人を記念して
今晩、11日〜18日の期間、20:15〜23:00まで特別ライトアップを実施する。
デザインは発表になっていなかったが、下記のHPにも正式にアップした。
今日、パナソニックのサイトでも動画中継するようです。
http://www2.panasonic.biz/es/lighting/led/special/st/index.html
青色LEDは凄さは、既に開発されていた赤・緑に対して開発が難しく時間がかかったが
出来た事により、光の三原色(赤・緑・青)が揃い、その組み合わせであらゆる色が表現出来るようになり、さらにご存知のように省エネで寿命が長い点に有る。
今回はその光の三原色と、それがあって初めて表現出来る「白」を含んだデザインですね。
その技術を使うスカイツリーのオフィシャルパートナーがパナソニックで、使われるLEDは全て同社の物。
浅草とパナソニックと言えば「雷門」である。
雷門は何度も火災で消失し100年近く無い時期があったが
病気で参拝し、治ったお礼に私財で寄進した松下電器創業者の松下幸之助のおかげで存在する。
その為、今でも大提灯の下に松下電器の名前があります。
2013年に大提灯が新調される際に「Panasonic」に変わる?との話があったが
「創業者以来の縁に配慮した」という粋な話で松下電器のまま。
そんな浅草と縁の深いパナソニックのLEDでライトアップされていると考えると今日の輝きはまた感慨深いもので、空から観ているであろう松下幸之助さんも、さぞかし喜んでいるのではないだろうか