最近のコロナの収束は専門家も首をひねってますねー。
もしかして! 以前記事にした吉原狐の百合之介による百日奉納が効いたのかも知れません!!
コロナ終息を祈願し、吉原神社と鷲(おおとり)神社の百日奉納を終えた百合之介は、薩摩(さつま)[現在の鹿児島県]の新田神社に隼(はやぶさ)舞を奉納していました。
でもなぜ隼なんでしょう?
実はこんなルーツがあったんです。
日本神話で、天照大神(あまてらすおおみかみ)の子孫に「海幸彦(うみさちひこ)」と「山幸彦(やまさちひこ)」という兄弟がいました。
兄の海幸彦は、薩摩に住み、隼人(はやと)と呼ばれる一族の祖になりました。
新田神社が鎮座する神亀山には、海幸彦の墓があります。
百合之介は、薩摩生まれで先祖は隼人です。
そこで「隼舞」を作り奉納したのです。
さらに「海幸彦の舞」も作り奉納しました。
新田神社での舞
ちなみに、弟の山幸彦の孫は、大和(やまと)[現在の奈良県]に行き、初代天皇の神武天皇になりました。
現時点で日本のコロナ収束は、科学で説明できていません。
それならば、日本人の祈りの心から来る謙虚な気持ちが、良い方向に影響したとも言えるのではないでしょうか
実際に世界的に見ても、相手を思いやりルールを守る日本人の意識と行動がコロナを収束させています。
コロナが猛威をふるっている時は、アマビエ様とか色んな願かけをみんなしていたと思いますが
少し落ち着くと、そんな気持ちって忘れがちですよね・・。
でもそこは、さすが百合之介
百日奉納の後、コロナが収束したので、お礼参りを現在も行っているのです。
今でも百合之介は浅草にいる時は必ず舞を奉納しています。
彼はこれからも神話の世界と行き来して天に祈り舞ひます。
天がどう答えるか? コロナは必ず終息することでしょう!