コロナ終息祈願「狐舞ひ」百日奉納達成! そして新たな展開が!

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前回お伝えした吉原狐の百合之介が、コロナ退散「狐舞ひ」100日奉納満願成就しました。
自分を見つめ直すいい機会になったようで、まだまだイケるところまで舞い続けるそうです。

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そして、なんと!
吉原神社の近くにある 鷲(おおとり)神社で「鷲舞ひ」の100日奉納を始めていました。

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鷲神社の宮司と話し、験(げん)をかついで酉の日から始めようとのことになり、4月7日から始めました。
毎日、吉原神社で「狐舞ひ」の後、鷲神社で「鷲舞ひ」を神殿と境内と瑞鷲渡殿(ずいしゅうわたりどの)でおこないます。
仲間の獅子も舞います。

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でも何故、鷲神社で「鷲舞ひ」を舞うようになったのでしょうか?
10年前から吉原神社で舞うようになり1年たった頃、オリジナルの鷲舞ひの面を打ち、鷲神社の宮司に持って行きました。
宮司は東京新聞に掲載された「狐舞ひ」の記事を読んでいて相談に乗ってくれました。
由緒正しい神社でオリジナルの鷲舞ひをやってもいいでしょうか? と聞いたところ
何でも最初はゼロだから新しい伝統を作ればいい。 と言われ始まったそうです。

 

 

 

「鷲舞ひ」は、大空の王者をイメージして羽を広げて空いっぱいに投影して
地上の人々に福をまく「神鷲(しんしゅう)」鷲神社祭神のお使いとして舞います。
鷲の動画を見て研究して作り上げ、舞うたびに変えて行く完成は遠い道のりだそうです。

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鷲舞ひは「1月7日の七草」「2月3日の節分」「11月の酉の市」に舞っています。
酉の市では、0時・18時・20時と3回舞います。
神社にお世話になっている感謝の気持ちと、皆さんの御多幸を祈願して舞うそうです。

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鷲神社は「酉の市」「お酉さま」で知られます。
祭神は、天日鷲命(あめのひわしのみこと)、日本武尊(やまとたけるのみこと)。
神話で、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が隠れた天岩戸(あまのいわと)から現れた時に鷲がどこからともなく飛び来たことから天日鷲命として祀られました。
皇族の英雄の日本武尊が戦勝を祝いこの神社の松に熊手をかけて御礼したことから
日本武尊の命日に祀り、その日が11月の酉の日だったそうです。
これが「酉の市」の由来です。

 

 

 

ちなみに近くの吉原の花魁が唯一外出できたのは、酉の市の日だけだったようです。

 

 

 

 

鷲神社の鳥居のそばに、大熊手が飾ってあります。

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そして社務所にはもっと大きい熊手が飾ってあります。参拝客は受付を通して見ることができます。

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「狐舞ひ」と「鷲舞ひ」の100日奉納を始めて、不思議な縁がつながり出したそうです。
そのひとつが、7月16日に鹿児島の神社で「隼(はやぶさ)舞ひ」を舞うことになり、オリジナルの「隼舞ひ」を作っています。
なんと、7月15日が「鷲舞ひ」100日奉納の満願成就で、鷲神社のお札を鹿児島に持って行って、お札の前で舞うようです。
不思議な偶然に身震いしたそうです。

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鷲神社(おおとりじんじゃ)
台東区千束3-18-7
東京メトロ日比谷線入谷駅、三ノ輪駅下車徒歩7分
都バス「千束」下車徒歩1分

 

 

 

 

ちなみに鷲神社の近くに住んでいた、明治時代の小説家の樋口一葉の作品「たけくらべ」では、クライマックスが「酉の市」なんです。
淡い初恋や別れ、子供時代との訣別、吉原という大人の世界に入る決意の象徴が「酉の市」で表現されています。
鷲神社は、このような哀愁の顔も持っているのです。

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