日本を横断した大型台風18号の影響で雨と強風の日曜日だった浅草。
台風一過の影響で晴れの朝を迎えた今日の浅草ではとてもレアな雷門が見れました。
雷門の大提灯が畳まれているんです!
浅草通の方はご存知でしょうが、5月に行われる三社祭の際にお神輿を通すために大提灯は畳まれます。
過去記事:雷門の大提灯 実はたためる! ではどんな時に畳むのかご存知ですか?
また台風などの強風が予想される場合に稀に畳まれることがあるんですね。
さらに今回は6月から始まった雷門の屋根瓦の改修工事と重なっています。
景観に配慮して、屋根部分の写真をプリントしたシートで覆っているため、遠くから一瞬見ると本物と見間違うぐらいと話題になっています。
今しか見れないトリックアートのような雷門だけに逆にレアでもあります。
三社祭が終わってから工事を開始したため、レアな雷門で大提灯が畳まれたのは今回が初めてのはず。 大変貴重ですね!
さらに宝蔵門も
となるとやはり本堂も畳まれていました
ちなみにこの工事は10月末までの予定です。
工事期間中、雷門の両側面を覆う壁には工事の概要や昔の写真などを見ることができます。
しかしこの工事概要の中に描かれた人々の「クセがすごいんじゃ!」と思うのは私だけでしょうか?