先日「雷門の大提灯 実はたためる!」という記事をお送りしましたが、一時期「雷門の提灯型のペットボトル」が浅草界隈で売られていたのをご存知ですか?
「雷門の水」という商品名で、2010年〜2012年頃までは見掛けたのですが、その後売られているのを見たことがありません。
このペットボトルがスグレモノで、提灯と同じように畳めるという特徴がありました。 最小で1/3サイズ程になります。
飲んだ量に合わせてボトルをコンパクトに出来るので便利だなと思った記憶があります。
ところがネックは価格。 当時は確か200円で売られていたと思います。
ペットボトルの素材を絶妙の強度で蛇腹構造にすること。 さらにその凹凸に合わせた表面のフィルムをシュリンク包装する技術。 いずれも難しい技術であり、凝っているボトル形状ゆえに高くなってしまったのでしょうが、もう少し安ければ売れた気がするんですけどね。。
記憶に残る浅草土産だったと思います。