「竿燈まつり」って知っていますか? 竿燈(かんとう)なんてなかなか読めないですけど、実は凄いお祭りなんです
「青森のねぶた祭り」「仙台の七夕まつり」と並び、東北三大祭りの一つとされる程のお祭りなんです
最大46個の提灯をつけた、長さ12m、重さ50kgの「竿燈」をこんな風に持ち上げるんです!
本家の秋田では毎年8月に開催されますが、いち早く浅草でも行われているんです
それも、今年で7回目。 恒例行事になってきていますね!
祭り本番では、270本も出るという「竿燈」ですが、浅草では3本。 少ないなーと思いきや、これだけでも大迫力なんです
今年は、5月28日(土)〜29日(日)に開催されました
場所は浅草西参道。 開始前の「竿燈」でも大きさが分かりますね
太鼓が鳴って、いよいよ始まります
このように持ち上げ
交代した人が、竿を継ぎ足すことで、徐々に高さが増していきます
片手はもちろん。 顔にのせてバランスをとったりもします
最終的にはこんな高さまで!!
電線を越え、屋根よりも高くなりました! バランスが難しいようで、クラクラするのがまた迫力なんです
場所を移し、オレンジ通りでは、提灯に火が入り行われます
目立ちますねー!
綺麗に3本並びました
その時、下ではこんな感じに
しかしこの後、竿燈の一本が倒れ、オレンジ通りのゆるキャラ「オレンテくん」がいつも掲示されている小屋の屋根にドーンと落下!
幸い怪我人は出なかったようですが、失敗も時々あるようで、そんなところも迫力に繋がっているような感じです
日本には色んなお祭りがありますね! そんな「竿燈まつり」の雰囲気を、浅草で味わえるのは有難いですね!