「リアル脱出ゲーム」って聞いたことありませんか?
本当の密室に閉じ込められて、制限時間内に謎を解いて脱出するゲームで、大変なブームになっているんです
密室内にあるものを実際に触ったり、動かしたり、集めたり、工夫したり、動き回って頭をフル回転させて楽しめる新しい施設
大型会場などで期間限定でやることもありますが、ほぼ毎日やっている常設店が浅草に出来たのが2015年6月
その名は「アジト オブ スクラップ 浅草」と言います
東京メトロや東武の浅草駅から近いのですが、少し場所が分かりにくいので案内しますね
浅草駅からスグの隅田川。 これに架かる赤い橋が「吾妻橋(あづまばし)」
これを渡りましょう!
スカイツリーや「ウ○コビル」の別名で有名なアサヒビールのビルの方向に向かう形になります
橋を渡るとこんな交差点があるので、矢印の方向へ
先ほどの路地に入って1分位で見えてくる、青いタイルのビルです
正面はこんな感じ
立て看板もありますね
実は今回「アジト オブ スクラップ 浅草」から「浅草スマートニュース」にチャレンジしませんかと問い合わせを頂きました
これはある種の挑戦状だ! ということで謎解きが得意そうな2名の精鋭を送り込んだ次第。 何が何でも脱出する気迫ですよ!
「アジト オブ スクラップ 浅草」では、2種類のリアル脱出ゲームが楽しめます
赤い部屋にどじ込められ、謎を解き脱出を図る「Escape from The RED ROOM」
そして「お化け屋敷プロデューサー」とコラボして、恐怖と謎解きが同時に楽しめる「かくれ鬼の家からの脱出」
料金はいずれも、前売り1,800円、当日券2,300円
どちらも制限時間は30分。 ただし追加料金で10分だけ延長が可能
最大6人で参加するので、同タイミングで来ている方とチームを組んだりします
1人でも参加できますが、できれば2人以上で参加することをオススメします
受付を済ますと、用意されているクロックス的な靴に履き替えます。 動きにくい靴を履いて来ても安心ですね
また、鍵付きロッカーがあるのでカバンなどを預けます。 そんなに大きくないので荷物はなるべく少なめで行きましょう
今回は「Escape from The RED ROOM」からチャレンジしました
浅草スマートニュース編集部2名と、別で来ていた学生さん4人組と共に6人のチームとなってスタートです
ここからはネタバレになるので書けませんし、中で写真を撮るわけにもいかないので、後日「アジト オブ スクラップ 浅草」さんに提供頂いた写真で雰囲気を感じてください
結果は30分以内に脱出・・・・・・・できず。。。。。(延長はせず)
それでも、終了後には丁寧に謎の解説をしてくれるので安心です。 悔しいけれど・・
ちなみに延長するとヒントもくれたりするそうですよ
でも、少しは謎解きに貢献できた部分もあって、いつの間にか学生さんと一緒に頭を使っている時間は新鮮でした
ちなみに「成功」「失敗」というパネルが受付にあり、持って写真を撮ったりもできます
「RED ROOM」終了後に「牛乳石鹼・赤箱」をもらいました!
牛乳石鹼が「RED ROOM」とコラボしているそうです。 ラッキー!
※ただし期間限定・なくなり次第終了らしいのでお早めに
ところで、受付にはトライした数と、脱出成功した数が書き出されています
ヒントありの延長を含めないで計算すると「RED ROOM」はこの日までに、1771組が挑戦し、56組が成功つまり・・成功率3.1%! ムズっ!
もう一つの「かくれ鬼の家からの脱出」は、1533組が挑戦し、293組が成功つまり・・・19.1% おっ脱出率高め!
俄然やる気が出てきて「かくれ鬼の家からの脱出」にもチャレンジ。 今回は大学生4人組(男性2名、女性2名)と共に6人のチームに
スタート前に、待合スペースでこのような新聞が回覧されます。 不気味・・・
そのスペースには、このような「顔ハメ看板」も!
「かくれ鬼の家からの脱出」は行動範囲がビルの2階〜3階と広く、しかも怖いっす(笑)
「俺はお化け屋敷なんか平気だよ〜」ってカッコつけても、きっと悲鳴をあげることになると思います
これまた、ネタバレになるので、後日「アジト オブ スクラップ 浅草」さんに提供頂いた写真で雰囲気を感じてくださいね
そして結果は、30分以内に脱出・・・・・・・またしても出来ず。。。。。(延長はせず)
でも、もう少しの所までいきました。 惜しかった〜
怖さでギャーギャー言いながら、皆んなで手分けして探したり、考えたりしながら動き回りました
いつの間にかチームワークが出来上がるのは「RED ROOM」同様に醍醐味の一つかもしれません
2つのリアル脱出をまとめてみると
「Escape from The RED ROOM」は、動くより頭を使う感じで「脱出率は低め」
「かくれ鬼の家からの脱出」は、皆んなで手分けし動き回り謎を解く感じで「脱出率は高め」
という違いがあるので、参加する際の参考になさってください
詳しくは「アジト オブ スクラップ 浅草」ホームページをご覧ください
「Escape from The RED ROOM」は、言語を使わない謎解きなので、外国の方でも楽しめます
外国語対応のチラシなどもありますよ
実は「かくれ鬼の家からの脱出」も外国語対応が可能だそうです。 ちゃんと謎解きも英語にしたり出来るそう
日本に来た外国の友人を連れて行くのも良いかもしれませんね!
最後に一つだけ謎解きを!
実は、よく見ると待合スペースの地面のコンクリートに「猫の足跡」らしき跡があります
これ、何かの仕掛けかと思いきや「アジト オブ スクラップ 浅草」が出来る前からあったのだそうです
一番早く脱出していたのは猫だったのですね
アジトオブスクラップ浅草
東京都墨田区吾妻橋1-17-2
03-6284-1696
月曜定休。月曜祝日の場合は翌平日休み