4月26日(火)浅草ビューホテルで「一般社団法人 奥浅草観光協会」発足記念会が行われました
会場には100人を超える来賓が足を運び、注目の高さが伝わってきます
浅草寺の後ろ側、言問通りを越えた浅草北部エリアは、浅草寺が観音様を祀っていることから、長く「観音裏」と通称で呼ばれてきました
ところが、観光客には分かりにくいとの配慮から「奥浅草」と呼ぶようにして観光を強化しようという動きは以前もあり、過去に「奥浅草観光まちづくり協会」が立ち上げられましたが、志半ばで事実上消滅していました
しかし近年、インバウントやオリンピックを見据え、観光資源があるのにあまり知られていないこのエリアを強化すべく「奥浅草観光まちづくり協会」を前身として志を引き継ぎ、新たに「一般社団法人 奥浅草観光協会」が発足したわけです
初代の代表理事には、浅草を代表する焼き鳥の「鮒忠」三代目社長 根本修さんが就任
大変若い根本さんを代表にしているあたりに未来への本気度を感じます
緊張の面持ちで、発足の挨拶をする根本代表理事
服部台東区長をはじめ、議員、警察、浅草寺、各町会長、商店街代表者、などのそうそうたる顔ぶれが揃いました
服部台東区長
実は奥浅草といわれるエリアには年間20を超えるイベントがあり、観光資源も多く点在しています
文字どおり浅草の「奥」深さを多くの方に知ってもらい、浅草の新しい魅力に気づいてもらう大きな流れになりそうです