【浅草 酒の大枡(ダイマス)本店 謎も解明】

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浅草には「ダイマス」系列の店が多く展開している。

 
1930年(昭和5年)に今で言うスーパーとして創業。
第一回サッカーワールドカップが開催されたり、国勢調査で日本の人口がまだ6400万人だった頃である。
現在では、スーパー、酒屋、ワイン館(レストラン)、ビアホール、カフェ、など幅広く展開して浅草には欠かせない存在。
その中の「酒の大枡 本店」は千束通りにあり、スーパーとほど近い距離にあります。

 
このお店がなかなか凄くて、大きなワインセラールームを完備していたり
三社祭で有名な浅草神社公認のお酒でお神酒としても使われる「三社権現社 本醸造」をオリジナル商品で展開していたり

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マニアックなビールを扱っていたり、珍しいおつまみが有ったりと重宝します。

 
おつまみのオススメは「スモッち」と「干ほたる」

 
「スモッち」は薫製したゆで卵。一番人気のおつまみらしく、香りが良くて旨いです。

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「干ほたる」はライターで炙ってから食べると、柔らかく香りも良くて酒がすすみます。

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マニアックなビールの中には「ギロチン」なんて品もあります。

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ベルギーのビールですが、生々しいギロチンの絵が大胆にラベルに描かれ、アルコール度数も何と8.5%もある。

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飲んでみると喉に強い刺激が有り、なるほどこれがギロチンだ!と実感します。

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冬向けには「カップ酒」と「ふぐひれ」が並んで置いていたりして思わず買ってしまいます。

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そして「酒のダイマス」最大の謎がこの缶ビールの陳列で、いつも逆さまに積んであるんです。

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気になっていた方も多いと思うので確認したところ

 
「飲み口の部分にホコリが溜まらないようにするため」

 
との回答が、さらに

 
「店員的には賞味期限が確認しやすいメリットもあるんですけどね(笑)」

 
一石二鳥の知恵なのでした。


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