浅草スマートニュース主催 第一回「社会人ファミスタ大会」が、3月4日(土)に行われました。
9人のプレイヤーが参加して、社会人No1を決める戦いが繰り広げられたのです。
大会が行われる「ワロスロード球場(ワロスロードカフェ)」
特大77インチプロジェクタースクリーンがあり、音響もBOSEのスピーカーという贅沢な球場です!
写真で見ると画面の大きさが伝わらないので
マスターに並んでもらうと、その大きさが分かりますね!
まずは、クジでトーナメント表を作成。 社会人らしく試合開始前に対戦相手と名刺交換することがルールです。
そして先行後攻を決めた後、何年版のファミスタを使うかをクジで決めます。
(ちなみに86年、87年版は12球団がないのと、ゲームバランスを考え使いません)
あらかじめ、プレイヤーには第一、第二希望の球団を決めてもらい、被った場合にはジャンケンでとなります。
試合が始まると真剣そのもの。 ファインプレーが起これば観戦者から拍手が起き、珍プレーが起これば球場中が笑いに包まれました。
特に、長年のブランクからか守備面での珍プレーが相次ぎ、腹を抱えて笑える大会になりました。
この試合は乱打戦となり、G(ガイアンツ)の満塁男「駒田」に満塁ホームランが出で球場中大盛り上がりとなったものの
T(タイタンズ)が打力で勝り16-11で勝利!
第一ブロックは堅実な守備と打たせて取る投手力で勝ち上がったBを使う若林さん。
第二ブロックは投手術に長けて、主砲落合を要するDを使う目崎さん。
敗者復活の第三ブロックは攻撃力で勝ち上がってきたGをメインで使う三浦さん。
以上の3名が勝ち上がりました。
先に行われた準決勝はDの今中が大活躍。 完全にG打線は沈黙し完封勝利!
そして、BーDで行われた決勝戦。 決勝に相応しい名人戦となり1点も与えない投手戦となりました。
9回で決着せず、延長戦に。
球場整備の画面にも笑いが起こります。
そして、なんと延長14回にBが1点を先制!
その1点を守り抜きBが優勝! 破れたDを使う目崎さんのうな垂れ方に悔しさが伝わります。
優勝したBを使う若林さんにはトロフィーが贈られました。
ちなみに主催しながら優勝を狙うと豪語していた、空気を読まない当サイトの編集長はBuを使い、1回戦は復活3位になったG三浦さんに勝利したものの、2回戦で優勝者のB若林さんと当たり、延長戦までもつれ込んだものの門田にホームランを打たれ惜敗。 野望は早々に消え去りました。。
全体として、まるで本当の野球を見ているような雰囲気で、良いプレーには惜しみない拍手が、鋭い配給にも唸る反応が、珍プレーで大爆笑という流れが終始続き、さらに決勝のような緊張感あふれるミスの許されない戦いも楽しめました。
またタイミングをみて開催したいと思います。 我こそはと思うチャレンジャーおまちしております。