今日は二十四節気の「立春(りっしゅん)」 雑学を紹介!

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今日、2017年2月4日は「立春(りっしゅん)」
二十四節気の一つで、暦の上では今日から立夏の前日までを「春」といいます。

 

 

 
梅が咲き始める頃でもありますね。

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昼夜の長さがほぼ等しい日としても知られていますが、厳密には若干昼の方が長いそうです。
この日から夏至までは昼が徐々に長くなり、逆に夜が短くなっていきます。
寒さは和らぎ過ごしやすくなりますので、まさに「暑さ寒さも彼岸まで」ですね。

 

 

 
でも毎年「春と言っても全然寒いじゃん」という話になりますよね!
これ、実は当たり前なんです。

 
寒さのピークの時期をちょうど超えましたよ、これからは寒さは増さず少しずつ春に向かいますよ。 という意味だからです。
あくまで「春の初日」であり、前日までは二十四節気の「大寒(だいかん)」という一年で一番寒い時期だったのですから。

 

 

 
旧暦では一年のはじまりは立春からと考えられていたため、この日を起点に様々な決まりや節目の日があります。
八十八夜、二百十日、二百二十日も立春から数えるんですよ。

 

 

 
今年の分は既に締め切っていますが「立春朝搾り」というのがあります。

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「日本名酒会」に参加する全国の蔵元が、立春の前日から夜通しで酒を搾り、その日のうちに搾りたてのお酒を届けるというもの。
さらに出荷作業の合間には、近隣の神社の神主さんによるお祓いまで行われます。
造る人・届ける人・飲む人、関わるすべての人の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願。 生まれたての新酒で、春を祝います。
そんな作り方のため、仮に予約しても、自分の住む地域近くのものしか現実的には入手は厳しいそうです。
日本酒のボジョレーとも呼ばれるこの試み、来年は体験してみたいと思う方もいるのではないでしょうか。

 

 

 

 

素敵な春にしましょう!

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