あけましておめでとうございます。
いきなりですが、今年の1月1日は1秒長いんです。
午前9時の直前に1秒が挿入されます。
8時59分59秒
↓
8時59分60秒(これが「うるう秒」)
↓
9時00分00秒
となり、通常は無い「8時59分60秒」が挿入されるんです。 これを「うるう秒」といいます。
なぜ必要かというと、正確な「原子時計の周期」と「地球の自転の周期」とのズレを補正するためなんです。
たった1秒じゃん。 と思いきや、普段はありえない時間が挿入されることでコンピューターシステムには影響があり、障害が発生することも。。
特にIT業界で思わぬトラブルが予想されることから、正月休み返上のエンジニアも多いと聞きます。
9時になる前にチョット意識してみると面白いかもしれません。