社会現象になっている「ポケモンGO」
街がそのままゲームの舞台となり「AR(拡張現実)」という技術を使い、スマホの画面から見るリアルな街中にモンスターが出現。 それを捕獲してコレクションするゲームです
ゲームをしない人でも聞いたことがあるであろう大ヒットゲーム「パズドラ」が1000万ダウンロードされるのに1年間かかったのに「ポケモンGO」は何と3日で達成したとか。 しかも1000万ダウンロードは日本だけの数字。 世界で見ると既に1億ダウンロードを達成しているというトンデモ無い大ヒットゲームです
浅草スマートニュースの編集長は元祖ファミコン世代。 ガキの頃は「スーパーマリオ」「ファミスタ」などに熱狂し、学生の頃は「ストⅡ(ストツー)」などの格闘ゲームで腕を競った経験があるものの「ポケモン」に関しては名前しか知りませんでした。 でも、今回はやってみないとということで日本配信初日にはじめてみました
でも、せっかく「浅草スマートニュース」なんですから、取材範囲の目安としている「浅草寺本堂から1.6km圏内」のみでゲームすることをルールにして、その範囲内だけで全種類集められるのか? トライすることにしました
浅草エリア内で移動する際は基本ゲームを入れたまま。 あとは夜に2時間散歩を兼ねて巡っています
7月22日(金)の日本配信開始と共にスタートし、10日間経ちましたので途中経過を報告します
ポケストップと言われる拠点が街中に点在しているのですが、殆どが「公園」「石像」「神社仏閣」「歴史的建造物」です。 また「ジム」と言われ、ゲットしたポケモンを他の人と対戦できる特別な場所があるのですが「浅草寺本堂」や「雷門」がそれに設定されています
そんな中、ラブホテル「ホテルラカシェット」がジムに設定されていました。 これは少しビックリ(笑)
隅田川もゲーム上にちゃんと再現!
ポケストップになっている「浅草神社」にはこんな貼り紙が
ユーモアのあるコメントでありながら、ユーザーへの注意喚起をきちんと促す。 神社だけにまさに「神対応」ですね
では、浅草でゲットした「ポケモンGO」のレアキャラの様子をご覧ください
入谷の近くで遭遇した、日本限定キャラ「カモネギ」
隅田公園に出やすいとの情報を入手してゲットしたレアキャラ「ルージュラ」
松屋百貨店の路地裏「博多らーめん いのうえ」あたりでは「ピカチュウ」をゲット
六区の花屋さんでは「プリン」
東京都立産業貿易センター台東館の横では「ポニータ」
宝蔵門には「クサイハナ」
ROX3Gの路地では「ケーシィ」
国際通りにあるホテル京阪浅草の前では「ガラガラ」
モンスターは常に移動するので必ずそこにいる訳ではありませんが、出る可能性は確実にあるということです
そんなこんなで現在、97種を手に入れています。 でもレアキャラ入手の中心は「卵」ですね現状
日本国内で入手できるのは142種と言われていますので、まだ45種もいるんですね・・・
夜のウォーキングのお供と考えれば、サボり防止に役立ちそうです
これからも、あえて「巣」と言われるレアキャラ出現エリア情報に手を出さず、浅草で地元密着の下町モンスター限定で、のんびりと収集してみたいと思います
ちなみに、モンスターの中に「ニャース」というキャラがいます
何かに似ていませんか?
特に奥浅草(観音裏)のエリアの方はお気づきかもしれませんが
そのエリアでは伝説となっている浅香光代さんが飼っていた愛猫「福猫太郎」のキャラとおでこの特徴がそっくり!
この「福猫太郎」カード実は凄くて、このカードを配布したイベントの中心人物が、財布にカードを常に入れるようになったら素敵な異性が現れて、トントン拍子で話が進み、既に結婚されたとのこと!
浅草は「モンスター」や「神様」「仏様」「伝説」など様々なものが今も生きていますね!