浅草のとんこつラーメン「一蘭」は関東で唯一の店だった。 裏技も紹介!

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福岡のとんこつラーメンでは「一風堂」と並び超有名店の「一蘭(いちらん)」
近年関東への進出も進んでいます

 

 
浅草に「一蘭」の店が出来たのが去年の12月10日。 場所は浅草松屋デパートの目の前です

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「一風堂」も去年浅草に出来たので、福岡とんこつの2大巨頭が揃いました

 

 
既にご存知の方も多いと思いますが、この「一蘭」はかなり独特の店なんです

 

 
最も有名なのが「個室」でラーメンを食べられること。 正式には「味集中カウンター」と言いますが、まるで自習室のような空間です

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そして配布される紙に記入して自分好みにラーメンを作ってくれます

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ラーメンが来ました! すると、すだれが下がり、店員からも見えなくなり味に集中出来るというもの!

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初めてだと度肝を抜かれますが、ラーメンはさすがの旨さです

 

 
さらに、とんこつラーメンと言えば「替玉(麺のおかわり)」ですね
これには箸袋が活躍。 追加したい項目に丸をつけ、お金を用意してテーブル右上のボタンを押します

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替玉プレートをもらい、それをボタンに乗せると「チャルメラのメロディー」が流れて、店員が替玉を持ってきてくれます

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この流れが「一蘭」という店でラーメンを食べる常識なんです

 

 
1960年(昭和35年)に福岡で創業した一蘭。 創業者が高齢での引退を考えるも、常連客の懇願で営業を継続
その時に常連を会員として限定営業したことで、日本初の会員制ラーメン店とも言われています

 

 
先ほどの「味集中カウンター」では特許も取っていたりと、独特の進化を遂げた一蘭はこだわりも半端ではありません

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そしてこの浅草店、普通といえば普通だが、一蘭なのに「味集中カウンター」以外のスペースがあることが画期的なんです
「一蘭屋台」と言われるこのテーブル席があるのは、関東では現在「浅草店」だけです

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店内に入ると、このような食券機で券を購入します

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このような普通のラーメン屋さんのようなテーブル席でも、個室でも好きな方を選べます

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このお店の「水」はセルフサービスなので、特に店内奥にある個室に行く時は「水」を持って行きましょう

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最後に「一蘭」の裏技を紹介します
最初にも紹介した紙。 真ん中あたりに「ねぎ」の記入欄があり「白ねぎ」か「青ねぎ」が選べますよね

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ここに両方マルをつけちゃいましょう!

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すると。 ほら!両方入っています(この時は別途の、のりをトッピング)

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友人と顔を合わせて会話しながら一蘭が食べられるのは大変珍しいことです
そんな浅草店で食べてみませんか?

 

 

 
一蘭(いちらん) 浅草店
東京都台東区浅草1-1-16 HK浅草ビル B1F
03-6674-8847
10:00-23:00
年中無休


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