基本3日間にわたり開催される三社祭。 今年も盛り上がり無事に終了しました
2日目の目玉である「町内神輿連合渡御(ちょうないみこしれんごうとぎょ)」は、44ある町会の神輿約100基が練り歩くもの
浅草寺本堂の裏に無数の神輿が大集合する様子は圧巻の迫力で、三社祭名場面の一つです
各町会から神輿が「浅草神社」を目指して出発します
その神輿は「雷門」から「仲見世」を通り、まずは浅草寺本堂を目指します
この時「雷門」は神輿を通す為に畳まれ、滅多に見られない姿になります
仲見世を通過した各町内神輿は列をなして本堂へと向かってきます
何基も仲見世に神輿が並ぶ姿はこの時しか見られません
大きな神輿もあれば、子供神輿もあります
浅草寺本堂前で一旦停止してご挨拶します
本堂から見るとこんな感じ
ご挨拶を済ませた町内神輿は横に回り、本堂裏の広場へと向かいます
この広場、5月上旬まで「平成中村座」が行われていた場所でもあるんですよ!
この広場に町内神輿が大集合! 一箇所にこんなに神輿が集ることなんて普通まずありません
そして神輿は1基ずつ発進し、すぐ横にある「浅草神社」に入り、お祓いを受けます
お祓いを受けた神輿は鳥居をくぐり
二天門の脇を通って各町会へ渡御していきます
この時「浅草神社」には最終日の主役であり、「三社祭」の名にもある、3基の神輿が明日の出番を待ちながら見守っています